こんにちわ~👋
秋ですね~🍂
最近旅行に行く予定で連休を取っていたのですが、台風が来ていた為予約していた飛行機が欠航。
突然の予定してない3連休に何をしようかあたふたあたふた💦 とりあえず秋なので秋と言えばのあのセリフ「運動の秋・食欲の秋・芸術の秋・読書の秋」を完全制覇してやろうと思い立ちまだまだ暑い沖縄で無理やり秋を感じて参りました~👐
さて今回は「芸術の秋」をピックアップして楽しんでいきましょう~♪
浦添美術館
芸術と言えば美術館。私は芸術を実践?するよりも鑑賞する方が好きですのでとりあえず美術館でなにかやっているかな~と探すと・・・浦添美術館で「バンクシー展」が開催されておりました😲
私バンクシー大好きなんです(笑)
大阪でも去年?一昨年?開催されていたのですが、わざわざ帰省致しました✌
そんなことは今はどうでもいいのです。
皆さん浦添美術館ご存じですか??330号線を浦添方面に走っていると右側に不思議な建物が集合しているのがみえてくると思います!

⇧こんなの!!
ホグワーツ(仮)みたいな建物が浦添美術館でございます!

今回の拠点はこの浦添美術館でございます!!
浦添美術館info
住所:沖縄県浦添市仲間1-9-2
電話:098-879-3219
最寄り駅:浦添前田駅[出口(北側)]から徒歩約21分
営業時間:火曜~木曜 9:30~17:00/金曜 9:30~19:00/土曜~日曜 9:30~17:00
定休日:毎週月曜
HP:https://www.city.urasoe.lg.jp/home
バンクシーとは?
さて、美術館の情報はOKですので、作品展に参りましょう!
皆さん”バンクシー”と言うアーティストはご存じでしょうか?
度々、日本や海外のニュースでも取り扱われている方なのですが少しご紹介
イギリスを拠点とする素性不明のアーティスト・政治活動家・映画監督。
ステンシルアートと呼ばれる、型紙を用いたグラフィティを中心とする。街中の壁などに反資本主義や反権力など政治色が強いグラフィティを残したり、メトロポリタン美術館や大英博物館などの館内に無許可で作品を陳列したりするなどのパフォーマンスにより、「芸術テロリスト」と称する者も散見する。
作品の多くは街頭の壁面などに無断で描かれ、落書きとして行政が清掃などの際に消去する事例もあるが、描かれた壁面をアクリル板で保護する建物所有者も見られる。
バンクシーの作品は、反戦、反消費主義、反ファシズム、反帝国主義、反権威主義、アナキズム(国家権力や宗教など一切の政治的権威と権力を否定し、自由な諸個人の合意のもとに個人の自由が重視される社会を運営していくことを理想とする思想。)、ニヒリズム(すべての事象の根底に虚無を見いだし、何物も真に存在せず、また認識もできないとする立場。 既存の価値体系や権威をすべて否定する思想や態度)、実存主義など、様々な政治的社会的テーマを扱ってきた。加えて、彼の作品が一般的に批判しているという人間の状態の要素は、欲、貧困、偽善、退屈、絶望、不条理、そして疎外である。
このメトロポリタン美術館での出来事は大きな話題になったので知っている方も多いのではないでしょうか?
またオークションで出品した作品がシュレッダーでバラバラになるといったことも話題となりましたよね!!☆
さてそんなアーティスト バンクシーの作品+関わりのある作品も展示されておりましたので少しご紹介していきます!!
Beach Mouse
まず入口付近に大きなネズミの作品が展示されていました。

私の勝手なイメージですがバンクシーと言えば、ネズミが描かれた作品が多い気がします🐀
ストリートアート
ココからはストリートアート・グラフィティの作品をいくつかご紹介いたします。

見慣れた感じのアートではございませんか?
これらの作品が俗に言うGraffitiと呼ばれる作風です。落書きでございます。
個人的にGraffitiは大好きで、沖縄に住んでいても宜野湾や北谷周辺にこういった感じのがよくあるのですがいつも楽しんで見入ってしまいます。
宜野湾周辺は街全体がギャラリーみたいで散歩など日常のアートを感じるにはベストな場所でございます。🙏

英語で怠慢を意味します。
ストリートアーティストっぽい語句ですね~(笑)
それとも他の方への忠告なのでしょうか??

フランス語で「ヴィトンはどのような世界で?」と書かれております。
貧困と富裕の格差を訴えている雰囲気がございます。

アメリカの画家キース・へリングの人物画でございます。
キース・へリングの作品も良く見かけると思います。

⇧このような作風の方でございます。
以前、キース・へリングが真っ白の床に淡々と絵を描き続ける動画を見たのですが考えず次から次に描かれていく絵に頭が追い付かなかった記憶があります。

こちらの作品お気に入りの一つです♡
皮肉的な考えと言いますか、私のフィーリングでは「この絵を撮っている、お前を撮っている」と言うメッセージが見た瞬間パッと頭にうかんでしまい即写真を撮ってしまいました(笑)
なんでも写真を撮る世の中なのでそういったいじり?も含んでいるのかなと思ったりして🤭
続いての作品もくすっと笑ってしまった作品です。
こちらもかなりのお気に入りになりました!

バンクシーの代表作「風船と少女」が描かれた壁がクリアケースの中に入っており、そこには「破産した場合、ガラスを割る」と書かれております(笑)
最高過ぎる!!!!とこれにはイイね100回押したい気持ちになりました👍

この作品もどこか裏がありそうな雰囲気。。。
本物の1ドル紙幣にミッキーが描かれておりました。
ミッキーで稼いだお金~💵っていうゲスい考えが🤐😫
感じ方は人それぞれですからね~♪~(´ε` )
BANKSY
さてここからはバンクシーの作品を2つご紹介いたします!!

この作品はもともとパレスチナの紛争地区の壁に描かれたものです。
アメリカ映画やドラマなどでも見たことのあるギャング系の男性が火炎瓶をお店や敵地に放り込むというシーン。
これが本当に行われている紛争地区で、火炎瓶ではなく花束を(愛)を放り込めと言う意味を込められて描かれたと言われています。
実際は結構大きいみたいです。
この作品展でも最後の作品。

私が一番好きな作品でもありますこの風船と少女。きっと多くの方が好きなんではないでしょうか??
元々はロンドンのウォータールー橋やロンドン周辺のさまざまな壁に描かれていました。
シンプルながら色んな視点から色んな意味が込められているこの作品。
初めて毎日の情緒で見方が変化する作品を見つけたのが嬉しく、このステッカーを携帯に挟んで毎日見ております。
感情が落ちている時には、「飛んでいってしまった。」という少し悲しい見方になり、逆に気分が上がっている時には「あと一歩前に出て取り戻しなさい。」と勇気をくれるような感情が沸き上がります。
バンクシーファンの中でもこの絵に対しては様々な意見があるようです。
こんなにシンプルなのに、多くの意見が出る作品はMasterpieceですね!!🎈
最後に
今回は芸術の秋を堪能して参りました。
このバンクシー展は2022.9/16-2022.10/10までの開催となります。
気になった方は是非足を運んでみて下さい。
皆さんも芸術と向き合って感情を爆発させてみて下さいませ。
HP:https://www.otv.co.jp/information/event/banksy2022/
私もいつか、バンクシー壁画巡りをしたいなと思っております✈
ではまた次回の記事でお会いしましょ~👋

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